Victorian Horse Shoe Motif

前回ご紹介した鳥モチーフ同様、馬蹄モチーフもヴィクトリアン時代後期によく作られたモチーフ。

馬蹄には、幸運・魔除けの意味があります。

国や地域によって、Ｕ字型の窪みに幸運が溜まっていくとも、開いている方を下に向けて飾ると、窪みに溜った幸福を逃がさないともいわれています。

また、イギリスで馬蹄が魔除けの意味を持つようになったのは、聖ダンステンと悪魔の話が由来となっています。

959年にカンタベリー大司教となった聖ダンステンはもともと鍛冶職人でした。悪魔から馬の蹄鉄を修理するよう頼まれた際、彼は悪魔の足に蹄鉄を打ち付けました。悪魔は大変痛がり、ダンスタンは扉に蹄鉄が留められているときは絶対中に入らないという約束を悪魔に取り付け、ようやく蹄鉄を取り外してやったといいます。

この伝説から、イギリスでは家の扉に馬蹄を取り付ける家が多く見られます。

ジュエリーとしても、幸運のお守りとしてよく身につけられていました。

Victorian 18K Horse Shoe Ring ¥120,000+tax

金種：18金

石：パール

小ぶりなサイズ感が使いやすいリング。

Victorian 18K Horse Shoe Ring ¥140,000+tax

金種：18金

石：パール

上記のものよりサイズ感もパールも大きめなので、しっかりとした存在感のあるリングです。

Victorian 9K Horse Shoe Necklace ¥80,000+tax

チェーンも華奢なので、重ね付けにも重宝するネックレス。

シンプルなダイヤモンドのネックレスと合わせても可愛いです。

９金のチャームのご用意もございます。

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