About Miriam Haskel 〜ミリアム・ハスケルについて〜

『コスチュームジュエリーの女王様』とまで称されるミリアム・ハスケル。

1927年にシャネルがフェイクパールのネックレスを発表したことに影響を受け、アメリカでコスチュームジュエリーのデザインをするようになります。

他のコスチュームジュエリーメーカーの多くが本物の宝石を模倣したジュエリーを制作する中、ミリアム・ハスケルは独自のデザインを貫きました。

ハスケルの世に送り出すコスチュームジュエリーは、社交界でもファッション界でも大変人気で、多くのトップスターがハスケルの愛好者だったといいます。

トップモデルたちは競うようにハスケルの作品を身に付け、モード雑誌”VOGUE”の表紙を飾りました。

デザイン性のみならず、彼女の作るコスチュームジュエリーはとても機能的で斬新。

例えば、1連のロングネックレスは2連のネックレスになったり、チョーカー、ブレスレットとしても使えます。

同じデザインのネックレスとブレスレットのセットは、留め金の部分を繋げればロングネックレスとして着用出来たりと、2WAY、3WAYにできるものが多くありました。

また、細工を施 したクラスプは前、横、後ろと位置を変える事で、がらっとイメージを変えることができます。

ハスケルはジュエリーの素材を求めて世界中を旅し、各地から一流の材料を仕入れていました。

宝飾ガラスは最高級と言われていたオーストリア産のスワロフスキー社のものや、イタリアのムラーノガラス。

パールはハスケルが独自に開発した、魚の鱗から抽出したキラキラした成分を表面に塗ることで天然真珠のようなガラスパールを使用していました。1930年代には高品質だった日本製のガラスパールを使用するようになります。

ハスケルの特徴のひとつでもあるアンティークロシアンゴールドにいたっては、洗浄、腐食、銀メッキ、金銀合金鍍金……など、15工程にも渡って丁寧に作られていました。

また、もうひとつ特筆すべきは、全てのパーツがオリジナルで、しかもほとんどが職人によるハンドメイドで作られていること。

世の中に大量生産品が溢れ商品が規格化されてくるにつれて、ますますハスケルの人気が高くなりました。

ジュエリーを組み立てる時は接着剤を使わず、どんな小さなラインストーンでもすべて爪留めされています。

ビーズは全てワイヤーで留められている為、壊れてしまってもパーツさえあればどんなお直しでも可能です。

本物のジュエリーと同じように価値あるミリアム・ハスケルのコスチュームジュエリーを是非店頭でご覧下さいませ。

代引きや銀行振込によるお買い物も承っております。

気になる商品がございましたら、お気軽に店舗までお問い合わせ下さいませ。

皆様のご来店をお待ちしております。

※社会貢献の一環として、物販商品について売上の一部を財団法人日本ユニセフ協会に寄付させていただきます。

ジュエリー・雑貨の卸売も行なっております。

詳しくは『【企業様向け】ジュエリー・雑貨の卸売』の記事をご覧くださいませ。

Atelier Ninon
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