人気のネイティヴアメリカンジュエリー(インディアンジュエリー)。
そのゴツゴツしていて無骨なイメージから男性向けのものとして語られることも多いですが、Atelier Ninonでは女性が着けやすいデザインを揃えております。
カジュアルな格好にはもちろん合いますし、レースやレザーと合わせてもエレガントで素敵です。
今回は、ネイティヴアメリカンジュエリーについてご紹介します。
インディアンとは、アメリカ先住民の大半を占める民族のこと。
アメリカ内のでの人口は、わずか1.37%でしかありません。
つまり、インディアンジュエリーとは、先住民であるネイティヴアメリカンと言われる人々がシルバーやターコイズを使って製作したジュエリーのことを指します。
メキシコ人から教わってまず最初にシルバージュエリーを作り始めたのはナバホ族だったそうです。
タガネなどの道具を手に入れられるようになってからは、『スタンプワーク』というインディアンジュエリー独特の模様が施されるようになります。
鋳型に溶かしたシルバーを流し込む『サンドキャスト』という技法が使われるようになったのもこの頃から。
その後、ナバホ族からズニ族にジュエリー製作の技術が伝わり、手先の器用なズニ族は細かいターコイズを嵌めていく『ニードルポイント』や、様々な素材で模様を描き出す『インレイワーク』などのテクニックを編み出します。
民族によるジュエリーの違いは、また別の機会に詳しくご紹介致しますね。
本国では、『インディアンジュエリー』とは、ネイティヴアメリカンの方々が製作したもののみを指し、それ以外を『インディアンジュエリー』として販売することは違法行為です。
しかし、日本にはそういう法律がない為、東南アジアなどで作られた安いイミテーションが『インディアンジュエリー』として売られているのが現状です。
精神世界観をとても大事にしているネイティヴアメリカンの人々が作るジュエリーには、モチーフ一つ一つに意味があります。
大いなる自然に敬意を払い、『大地と共に生きる』という、彼らの古からの伝統が今もジュエリー制作に反映されているのです。
Atelier Ninonでは、ネイティヴアメリカンの方々が作ったジュエリーのみ、しかもヴィンテージのみをこだわって厳選しています。
ヴィンテージにこだわっているのは、インディアンジュエリーの中でも主に40年代〜60年代に作られていた『ツーリストジュエリー』が日本人女性にぴったりのデザインとサイズ感だから。
こちらも、また詳しくご紹介いたします!
全てが手作りでヴィンテージ。
その為、同じものはどこを探しても見つかりません。
是非、あなただけのお気に入りを見つけてください。
『大地と生きる』インディアンたちの想いがあなたを守ってくれるかもしれません。
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